プランターを置くための花台です。
白と黒のフレームワークは、どこかロシアの構成主義を思わせます。
また１９００年代初頭のウィーンにおける建築やインテリアにの洋式
でも白黒のものが多く作られていますが、それらの影響によるものとも
思われます。家具自体に何らかの主張が感じられ、鑑賞者に力強い印象
を残します。
因みに100年以上前の家具において、オリジナルコンディションを保っ
ているということには、特別な意味があります。再塗装や修繕の技術に
よっては、価値を大きく変えてしまうのです。



condition : ★★★
material : ASK オリジナルコンディション
size : W1340 D295 H1100mm
from : Czech